可哀想じゃないから
先日の息子のアトピー記事に皆さん、声をかけてくださり(リアルにもね)、
有難うございます。
「自分もアトピーで、可哀想と言われ続けて…」って、コメントを頂きました。
そう…
「可哀想」って、結構残酷な言葉だと思う。
アトピーになった息子は、乳児湿疹の症状がひどかった。(半年で治りましたが)
ある時、「アレルギー対応もしています。」という小児科に連れて行ったのです。
お医者さんがいうには、
『はい、薬つければ治るから、出しますね』でした。
私は、
『それだけですか?私はステロイド薬を使用したくはありません』
その後言われた言葉が、
『どうして、ステロイドを付けないというの〜〜(なんかお話ししていた)
〜〜〜〜〜可哀想に…』
可哀想!!!
(私は、子供に可哀想な思いをさせている母親だったの???)
その言葉は、グサリです。
そのお医者さんは、悪気はないのですよ。(多分ね)
フツーに言われる方が、辛い時もある。
「可哀想:辞書にはこうある
弱い立場にあるものに対して同情を寄せ,その不幸な状況から救ってやりたいと思うさま。
同情をさそうさま。」
ね、不幸じゃありませんから。
私も、次男には「可哀想」と言わないようにしている。
(搔きむしりで、真っ赤っかになった時には、思わず出ちゃう時もありますが…💦)
乳児湿疹当時、私が救われた言葉はね。
「わー よく出たね。大丈夫よ治るから。」っていうお婆ちゃん世代の言葉。
私も、こう言えるお婆ちゃんになりますよ。
まずは、コトバの魔法からね✨
どう見ても、彼は幸せです💕
0コメント